主な戦歴
- 2021年東京オリンピック:200m個人メドレー準決勝進出
- 2021年日本選手権:200m個人メドレー 優勝、50m平泳ぎ 6位
- 2021年ジャパンオープン:200m個人メドレー 3位、100m平泳ぎ 4位、50m平泳ぎ 6位
- 2020年日本選手権:200m個人メドレー 優勝、100m平泳ぎ 5位
- 2020年日本選手権(25m):100m個人メドレー 3位、50m平泳ぎ 3位
- 2019年ワールドカップ(東京大会):100m平泳ぎ 2位、200m個人メドレー 3位
- 2019年ワールドカップ(ブダペスト大会):100m平泳ぎ 2位
- 2019年ワールドカップ(ベルリン大会):100m平泳ぎ 2位、200m個人メドレー 3位
- 2019年日本選手権:200m個人メドレー 4位、100m平泳ぎ 4位、50m平泳ぎ 4位
- 2018年アジア大会:200m個人メドレー 3位
- 2018年パンパシフィック選手権:200m個人メドレー 3位
- 2018年日本選手権:200m個人メドレー 2位、50m平泳ぎ 2位
- 2017年ユニバーシアード:200m個人メドレー 4位
- 2016年リオデジャネイロオリンピック:200m個人メドレー 準決勝進出
主な代表歴
- 2021年第32回東京オリンピック(日本・東京)
- 2018年第18回アジア大会(インドネシア・ジャカルタ)
- 2018年第13回パンパシフィック選手権(日本・東京)
- 2017年第29回ユニバーシアード競技大会(台湾・台北)
- 2016年第31回リオデジャネイロオリンピック(リオデジャネイロ)
- 2016年第13回世界短水路選手権(カナダ・ウインザー)
- 2014年第17回アジア大会(韓国・仁川)
- 2014年第12回パンパシフィック選手権(豪州・ゴールドコースト)
- 2013年第15回世界水泳選手権(スペイン・バルセロナ)
2度の膝の手術を乗り越え、さらなる高みへ!
幼少期よりセントラル流山で水泳を始め、5歳で選手育成コースへと移籍。中学2年生時に平泳ぎの短水路中学新記録を樹立するも、膝の故障をきっかけに個人メドレーに転向する。2016年悲願のオリンピック初出場。リオデジャネイロオリンピック・200m個人メドレーで準決勝進出を果たす。2021年4月の日本選手権 200m個人メドレーを見事なレース展開で制し、2大会連続のオリンピック出場権を獲得。競技人生の集大成として臨んだ、東京オリンピック200m個人メドレー準決勝のレースを最後に現役引退。セントラルスポーツ競泳チームの一員として、たくさんの方々への感謝の気持ちを伝える「寺村美穂“ありがとうツアー”」を通じて、水泳の楽しさを伝える活動を行っている。