【ニュースリリース】積水化学工業㈱住宅カンパニーと協業

2016年11月10日

積水化学工業㈱住宅カンパニーと“健康寿命を延ばすためのリフォーム”の本格展開を開始

 セントラルスポーツ株式会社(代表取締役社長:後藤 聖治)は、6月より積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:関口俊一)と、“健康寿命を延ばすための『うちジム』・『そとジム』リフォーム”の協業を始めましたが、このほど千葉県船橋市内のマンションにおいて『うちジム』第一号物件が完成しましたのでおしらせします。
「健康寿命を延ばすための『うちジム』・『そとジム』リフォーム」は、住まいの提案だけではなく、当社の「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」という企業理念に基づいたノウハウを活用し、『健康寿命を延ばす暮らし方』にまで踏み込んだリフォーム商品です。

「健康寿命を延ばすための『うちジム』リフォーム」第1号物件の概要
マンションの一室を、ストレッチとトレーニングスペースに、もう一室にはボルダリングとろく木を設置し、筋力、バランス、柔軟性などあるゆる要素のトレーニングが可能な空間に。かつ自然素材を多用した内装材で、心も身体もリラックスできる『うちジム』仕様です。

◇所在地:千葉県船橋市
◇施主様情報とリフォームのきっかけ
50代のご夫婦が、ご自宅の隣の住戸をご両親(80代)のために購入。その使用頻度の少ない2部屋を有効活用するために、『うちジム』仕様によるリフォームを決意
◇施工面積:7.5㎡(フラルーム+マッスルーム)/9.8平米(ハッスルーム)
◇工事期間:約3週間
◇工事費用:約250万円(税別)

 

 「健康寿命を延ばすためのリフォーム」について
人が本来持っている『立ち座り』『歩く』『腕を真上に伸ばす』『物をつかむ』という日常動作が衰えないようにするための運動プログラムと、それが行いやすい住空間を提案するものです。日常生活に継続しやすい運動習慣を取り入れ、一生涯自身の身体を想いのままに動かすことができる素晴らしさを、リフォームによって提案していきます。

1.自宅の屋内外で気軽に運動ができる提案

①「うちジム」
マンションなどの2畳程度の狭い空間でも、日常動作を改善するエクササイズが行える仕組みを組み込んでいます。

②「うちジムキューブ」
2畳程度のスペースに、目的別に合わせた以下の3タイプを用意しています。
・「マッスルーム」:ジムのような機能を持たせた空間で、身体を鍛えたり、エクササイズを行うなど、いつでも効果的に運動することができます。
・「ハッスルーム」:マットで運動をしたり、壁に設置したボルダリングで体を動かせる空間。祖父母と孫、仲間とのコミュニケーションを促進します。
・「フラフーム」:フラダンスやヨガなど、女性を中心にリラックスしながら体を動かせる空間。友人との交流などにも役立ち、心身の健康を維持できます。

③「そとジム」
戸建て住宅向けの提案。敷地を構成する様々な場所で、バランス感覚や脚筋力の向上、転倒予防、肩こりや姿勢の改善等の効果が得られ、かつ植栽も楽しめる様々な工夫を凝らしています。自身の筋力が向上したことをチェックできる仕組みも取り入れ、継続して運動を行うことの価値を見出していただけます。

 

2.継続した運動習慣を獲得するためのフォローアップ策の提供

リフォーム後も運動を継続しやすくするために、セントラルスポーツ㈱より、次の運動習慣獲得のサポートを行います。

①設置した運動器具の使い方や、目的に合わせた運動法を自宅に訪問してアドバイス実施

②自宅で効果的にエクササイズが継続できる各種レッスンプログラムの動画提供

③セントラルスポーツの施設利用券や個別トレーニング(スポーツクラブでの個別指導)チケットを会員価格でご提供

 

「健康寿命を延ばすためのリフォーム」展開の背景

「健康寿命」とは、健康上の問題がない状態、つまり介護などを要せず健康に日常生活を送れる期間のことをいいます。厚生労働省「平成25年簡易生命表」によると、日本人の健康寿命は男性が71.19歳(平均寿命:80.21歳)、女性は74.21歳(86.61歳)となっており、平均寿命と健康寿命の乖離は男性が9.02年、女性が12.40年となっています。平均寿命が延びるにつれてこの差が拡大することで、健康上の問題だけではなく、医療費や介護費の増加による家計へのさらなる影響も懸念されます。よって、健康寿命、つまり元気な期間を延ばすための備えが必要となる背景より、厚生労働省では2000年から「健康日本21」(21世紀における国民健康づくり運動、現在は2020年までの第二期)を実施。その中で、食事と禁煙に加え、運動の重要さが提唱されています。

また、年齢が高くなるほど健康を維持することへ積極的になっている傾向もみられます。平成26年度「厚生労働白書」によると、健康のために「運動やスポーツをするようにしている」の割合は20~39歳の37%に対し、65歳以上では58%になっていました。特に65歳以上の男性では健康維持のための出費についても積極的で、「1万円以上」が16.6%と、20~39歳の5.8%に対し大きく上回る傾向にあります。更に、セントラルスポーツ会員の平均年齢は(男女)は52.0歳(前期51.6歳)であり、これは60歳代の利用者の増加が主要因で白書の内容を裏付けるものとなっています。一方で、白書では、健康のために「何をやって良いのかわからない」という層が19.8%に上っていました。「健康寿命を延ばすリフォーム」は、そのような方々にも日常生活の中で気軽にできる運動について啓発し、自宅で運動がしやすく継続しやすい空間を提案することで、健康寿命の延伸に貢献していきます。