セントラルスポーツアスリートブログ

セントラルスポーツ アスリートブログ

セントラルスポーツの各競技チームをご紹介!【Part1】

2020.03.10

セントラルスポーツは世界に通用するアスリートの育成目指して、競泳・体操・飛込の3競技を中心に選手の育成・強化を行っています。

今回のブログから全3回に渡り、各競技チームの紹介をしていきます!

第1回目はセントラルスポーツの歴史を象徴する競泳競技のご紹介です!

 

 【競泳】

競泳チームは過去に、1984年のロサンゼルスオリンピックに出場した鈴木大地から2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場した寺村美穂選手まで、9大会連続で合計14名(延べ19名)のオリンピック選手を輩出してます。その中でも1988年ソウルオリンピックの100m背泳ぎで金メダルを獲得した鈴木大地氏を筆頭に、2004年のアテネオリンピックで2つの銅メダルを獲得した森田智己氏、オリンピック通算3大会に出場した稲田法子氏など、多くの日本を代表するアスリートが誕生した競技でもあります。

 

現在も、2016リオデジャネイロオリンピックの日本代表である寺村美穂選手、2019年の世界選手権において、日本人として初めて200m自由形で銀メダルを獲得した松元克央選手、同じく、2019年世界選手権日本代表の小日向一輝選手、2017年世界選手権日本代表の山根優選手がオリンピック目指して、日々トレーニングに励んでいます。

競泳のオリンピック日本代表選考会は、4月1日~8日に東京アクアティクスセンター(江東区)開催予定です。

2016年リオデジャネイロオリンピック    日本代表 寺村美穂選手

 

OWS

Open Water Swimmingの略で、海でレースが行われる特殊な競技です。2008年の北京大会から夏季オリンピックの正式競技として採用されています。

競泳の長距離を得意とする選手が出場することが多い競技ですが、競泳で一番長い距離が1500なのに対し、OWSでは最長で10kmと、6倍以上の距離になり、レースペースや駆け引きが難しい競技です。また、自然との闘いもあり、潮の流れを察知し、状況に合わせて泳ぐ能力も重要となります。

セントラルスポーツからは、2019年の世界選手権に出場した新倉みなみ選手が東京オリンピック出場権をかけて、5月に福岡で開催予定の世界最終選考会に出場予定です。

 

【パラ水泳】

セントラルスポーツでは、パラリンピックを目指すスイマーの育成・サポートも行っています。パラ水泳は、障害の種類や程度によってクラス分けがされ、それぞれのクラス毎に競技が行われます。様々な障害を持つ選手が、その特徴を活かして泳ぐ姿は、多くの人を魅了します。

 

2012年ロンドンパラリンピック100m平泳ぎの金メダリストの田中康大選手、2018年アジアパラ水泳競技大会日本代表の荻原虎太郎選手、水上真衣選手(東京ガス所属)がセントラルスポーツのプールでトレーニングを積み、世界の舞台を目指しています。パラリンピックの日本代表は、5月22日~24日に横浜国際プールで開催される『ジャパンパラ水泳競技大会』の結果をもとに選考される予定です。

 

2020年に挑む競泳・OWS・パラ水泳のアスリート達に、大きなご声援をお願いいたします!

次回はセントラルスポーツ体操競技部のご紹介です!

戻る