セントラルスポーツアスリートブログ

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セントラルスポーツの各競技チームをご紹介!【Part2】

2020.03.16

セントラルスポーツ各競技チームの紹介シリーズ第2回は、セントラルスポーツが世界に誇る体操競技部のご紹介です!

 

セントラルスポーツには過去に、2000年のシドニーオリンピック日本代表の原田 睦巳(はらだ むつみ)氏や、2004年アテネオリンピックの団体総合で金メダル、2008年北京オリンピックの団体総合で銀メダルを獲得する大活躍をした冨田 洋之(とみた ひろゆき)氏、鹿島 丈博(かしま たけひろ)氏が在籍し、オリンピックでは金2つ、銀3つ、銅1つ、合計6つのメダルを獲得しています。2004年のアテネオリンピックで団体総合金メダルを決めた時の冨田選手の鉄棒の着地は、歴史に刻まれる名シーンとなりました!

 

2016年4月に、日本体操界のさらなる普及発展に貢献することを目指し、所属選手5名で「セントラルスポーツ体操競技部」を発足。個人戦での活躍に加え、団体戦でも戦えるチームに成長しました。2019年4月には、国際大会の日本代表歴を持つ4名の選手が新たに加入し、2020年3月現在、セントラルスポーツ体操競技部には7名の選手が所属しています。

 

2019年シーズンは、10月にドイツで開催された「世界体操選手権」にセントラルスポーツから萱 和磨(かや かずま)選手と谷川 航(たにがわ わたる)選手の2名が日本代表として出場、両選手が団体総合で銅メダルを獲得、萱選手は、種目別・平行棒でも銅メダルを獲得しました。チームとしても、8月に開催された「全日本シニア選手権」、11月に開催された「全日本団体選手権」で団体優勝を飾るなど、充実したシーズンとなりました。

(左)萱 和磨選手 (右)谷川 航選手

 

また、セントラルフィットネスクラブ目黒を練習拠点とする「セントラルスポーツ女子体操チーム」には、2019年世界体操選手権日本代表として団体総合11位に入り、日本女子チームの東京オリンピック団体出場権獲得に貢献した畠田 瞳(はたけだ ひとみ)選手、妹の畠田 千愛(はたけだ ちあき)選手が在籍し、2020年は姉妹揃っての代表入りが期待されます!

(左)畠田 千愛選手 (右)畠田 瞳選手

 

 

<選考会について>

 

体操のオリンピック日本代表は、4月17日~19日に開催予定の全日本体操競技個人総合選手権(武蔵野の森総合スポーツプラザ)、5月に開催予定のNHK杯体操(高崎アリーナ)、6月に開催予定の全日本種目別選手権(高崎アリーナ)の結果をもとに選考される方針です。

 

2020年に挑むセントラルスポーツの体操選手たちに、大きなご声援を宜しくお願いいたします!

 

次回はセントラルスポーツ飛込競技チームのご紹介です!

 

 

 

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