サステナビリティ お客様とのあゆみ すべてのお客様の“ウェルネス”のために サステナビリティ お客様とのあゆみ すべてのお客様の“ウェルネス”のために

セントラルスポーツのスタッフは、スポーツを通してお客様の健康や快適ライフを創造するプロデューサーです。スポーツクラブは、そこに集う人々が健康な生活を送るためのお手伝いをする場であるのはもちろんのこと、地域のコミュニティの場であり情報の発信基地であると考えます。私たちは、健康長寿社会の創造のために必要不可欠なサービスに従事しているという自覚を持ち、お客様の感動と笑顔の創造に努めてまいります。

サービス品質向上を目指して

お客様の感動と笑顔の創造のためには、サービスの品質向上は欠かせません。私たちは、「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」という経営理念の本質をそのままに、全てのスタッフがサービスの品質向上を追求するための行動規範として、「セントラルスポーツクレド」を定めました。クレドは、ラテン語で「志」「信条」「約束」を意味しています。お客様に対するサービスの品質向上はもちろんのこと、セントラルスポーツを取り巻く全てのステークホルダーの皆様への約束として、セントラルスポーツのスタッフは必ずこれを携帯し、その想いを胸に業務にあたっています。

CENTRAL SPORTS CREDO
セントラルスポーツクレド

私たちセントラルスポーツのスタッフは、スポーツを通してお客様の健康や快適ライフを創造するプロデューサーです。クラブは、地域のコミュニティの場であり情報の発信基地です。21世紀において必要不可欠なサービスに従事していることを十分理解し、明るく気持ちの良い挨拶でお客様を迎え、最高のサービスを行います。お客様から頂く「笑顔」こそが私たちの生き甲斐です。

1経営理念

私たちは「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」ことを経営理念として、お客様第一主義に徹します。

2サービス

私たちはお客様に喜んで頂けるサービスの提供を第一の目的として、「笑顔」「誠意」「真心」を大切にお客様に接します。なぜならば、これがなければサービスとは呼べないからです。

3クレーム

私たちはお客様から頂いたクレームは「良きアドバイス」「大切な情報」として迎え、誠意をもって対応します。

4施設の美化

私たちは常にクラブを清潔に保ち、お客様が気持ちよく過ごして頂けるクラブ作りをしていきます。施設を歩く時は常に美化に注意を払い、私たちが歩いた後はゴミひとつ落ちていないクラブにします。

5クラブの把握

私たちはお客様からの問い合わせにすぐ応えられるよう、クラブについての情報は常に把握しておきます。

6身だしなみ

私たちはセントラルスポーツに従事するスタッフであることに誇りを持てるよう、身だしなみをチェックし自分自身を磨くことを怠りません。常にお客様から見られていることを自覚し、歩き方から姿勢、体型まで自分を意識することを忘れません。

7チームワーク

私たちの仕事は一人では成り立ちません。スタッフ全員がひとつになってお客様にトータルなサービスを提供していく為に、チームワークを重んじることを忘れません。

8電話の対応

私たちは電話の対応について「迅速・丁寧・親切」をモットーとして、呼出音3回以内にでるように努力します。保留は出来るだけ短くし、もしもお待たせする時には「お待ちいただけますでしょうか」、お待たせした時には「大変お待たせしました」と忘れずにお伝えします。

9事故災害

私たちは事故を未然に防ぐように常に施設を管理し、お客様の安全なクラブライフをサポートします。万が一、事故や災害が発生した場合は、各自が自分の役割を把握し冷静に適切な行動をとります。避難や救助が必要な場合は、お客様第一で行動します。

10クレドの実行

私たちはこの「セントラルスポーツクレド」を常に携帯し、その志を理解し、これを実行します。

安心・安全への取組

「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」ためには、施設をご利用いただくお客様に安全な環境をご提供しなければなりません。セントラルスポーツでは、日々の施設点検作業はもちろんのこと、施設管理の専門部署による定期的な巡回チェックを行っております。また、万が一の事故災害の発生に備えた防災訓練の実施や、スタッフによる救急・応急措置のトレーニングを定期的に行い、お客様の安全なクラブライフをサポートしています

事故・災害への備え

セントラルスポーツでは、全施設にAED(自動体外式除細動器)を設置しております。また、全スタッフにCPR(心肺蘇生法)技術の習得を義務付け、各クラブごとに日々ロールプレイングを行い、万が一の事故発生に備えております。

子供たちの健やかな成長のために
心と技と身体を育てる

セントラルスポーツは、1969年の創業以来、お子様のスクール事業に取り組んでまいりました。私たちは、お子様のスクール事業の本質は、「クロールが泳げるようになること」や「鉄棒で逆上がりができるようになること」といった技術を教えることだけではなく、「子どもが明るく、元気に育って欲しい」という保護者の方々の願いをサポートすることであると考えています。この想いの象徴として、私たちは「セントラルスポーツ訓」というスローガンをつくり、必ず練習前に子どもたちと一緒に唱和しています。

CENTRAL SPORTS

セントラルスポーツ訓
明るく 仲よく 元気よく
磨けよ心、鍛えよ身体
今日もみんなで頑張ろう。

40年以上にわたり、全国で唱和され続ける「明るく 仲よく 元気よく(セントラルスポーツ訓)」を、セントラルスポーツのスクール事業の伝統としてこれからも受け継いでまいります。

スクールの安全管理について

セントラルスポーツのキッズスクールでは、「お子様の安全」を最優先事項としております。保護者の皆様に安心してお子様の指導をお任せいただけるように、様々な安全管理に取り組んでおります。

入館管理

キッズスクールに通うお子様の安全管理の一環として、保護者の皆様にお子様のチェックイン・チェックアウト情報がメール配信される体制を整えております。

■スイミングスクールの安全管理

スクールバスの運行管理

お子様を送迎するスクールバスの安全運行と車内環境の向上を目指して、ドライブレコーダー(車載カメラ)設置を推進しています。

プール監視業務の徹底

プールには監視員を必ず配置し、担当コーチと連携してお子様の安全管理に努めています。監視員は一時もプールから目を離さず、プール内に目を配り、定期的に人数確認を行っております。

水質の維持・管理

お子様に快適なプール環境を提供するために、24時間のろ過循環はもちろんのこと、毎時間ごとに水質点検を行い、水質維持に努めております。

心と身体の成長を育む、
セントラルスポーツの野外体験スクール

キッズスクールに通うお子様を対象に、様々な野外活動の機会を提供しています。自然の中での初めてのチャレンジ、新しい発見や仲間との出会いなどの体験を通じて、お子様の心と身体の成長を応援しています。

一生涯の“感動”の創造のために

私たちは、さまざまなスポーツイベントを通して、お客様と感動を共創していきます。スポーツには、心身の発達という効果はもちろんのこと、「感動」や「絆」といった新たな価値を生み出す力があります。各種スポーツイベントに参加するお客様に、非日常の時間と空間を提供し、皆様が掲げる目標に寄り添い、そのチャレンジを全力で応援・サポートすることで、一生涯の“感動”の創造に貢献してまいります。

  • ハワイスイムキャンプ

    ハワイスイムキャンプ

    1974年から続く、セントラルスポーツの伝統イベントです。40年以上に渡って交流のあるハワイスイミングチームとの合同練習や現地水泳大会への参加、ホームステイを通して、水泳技術の向上のみならず、ジュニア世代の国際交流、人格形成に貢献しています。

  • ホノルルマラソンツアー

    ホノルルマラソンツアー

    「一生に一度はフルマラソンにチャレンジしたい」という「夢」を、「目標」にすることを決意したお客様を、全力でサポートしています。毎年12月の第2日曜日、ホノルルにたくさんの「感動ストーリー」が生まれています。

  • スクーバダイビングツアー

    スクーバダイビングツアー

    1986年1月にダイビング指導団体「セントラルスポーツダイビング協会(DACS)」を設立しました。お客様を非日常の象徴である「海」の世界へと誘い、これまで4万人以上の方にCカード(ライセンス)発行をおこなっています。

  • セントラルマスターズ水泳大会

    セントラルマスターズ水泳大会

    毎年2回開催している「セントラルマスターズ」には、たくさんのマスターズスイマーが集い、熱いレースが繰り広げられています。それぞれの自己ベストを目指して泳ぐ皆様を、全国のインストラクターが全力でサポートしています。

働く世代の健康のために
健康経営サポート

従業員の健康を経営資源と捉え、従業員の健康管理に積極的に取り組む「健康経営」という考え方が広く認識されてまいりました。従業員が心身ともに生き生きと元気に働く職場を創造することで、経営の効率化や生産性向上につなげていくために、「運動・食事(栄養)・休養」をトータルにサポートしていく体制の構築が求められています。セントラルスポーツは、これまでに培った運動指導、法人サポートのノウハウを基に、健康経営の推進に取り組む企業様を積極的にサポートしています。

また、スポーツ庁が「一億総スポーツ社会」の実現を目指して策定した「スポーツ基本計画」では、成人の週1回以上のスポーツ実施率を65%程度に引き上げることを目標に掲げています。この数値を世代別に見ると、20代から40代のいわゆる“働き盛り世代”のスポーツ実施率が低い傾向にあるそうです。企業の健康経営サポートを通じて、働く世代の運動習慣の定着による健康づくりと活力ある社会の創造に貢献してまいります。

「超高齢社会」を迎えて

超高齢社会を迎え社会の高齢化率が高まる中で、社会保障費の拡大による財政の圧迫や、労働力の減少に伴う経済活動の停滞などが懸念されています。シニア世代の健康維持・増進は、これらの社会課題の解決を図る、重要な施策のひとつとなります。セントラルスポーツでは、健康スポーツ産業のパイオニアとして培ってきた、健康づくりの確かなノウハウを基に、シニア世代でも無理なく参加できる運動プログラムの開発・提供はもちろんのこと、介護予防事業にも積極的に取り組んでいます。

介護予防事業の推進

超高齢社会に生きるシニア世代の方々に求められるサービスは千差万別です。セントラルスポーツは、シニア世代の健康維持・増進という社会課題の解決に取り組む上で、スポーツクラブに通われる方々はもちろんのこと、体力に不安のある方や、スポーツクラブに通うことが難しい方を対象とした「介護予防事業」にも力を注いでいます。