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【ニュースリリース】フィットネス利用者の脳の健康に関する共同研究への参画について | お知らせ

2021年8月25日

 

セントラルスポーツ株式会社

フィットネス利用者の脳の健康に関する共同研究に参画

~「脳にいいアプリ」と「BHQドック」について~

 

 全国約240店舗でスポーツクラブを運営・指導しているセントラルスポーツ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:後藤聖治、以下セントラルスポーツ)と株式会社ベスプラ(東京都渋谷区、代表取締役CEO:遠山 陽介、以下:べスプラ)は、脳科学の知見を活用したフィットネス利用者の脳の健康を実現する「脳にいいアプリ」および「BHQドック」サービスための共同研究を開始しました。

  多くの実験や研究から、運動が脳に有益な効果をもたらすことが明らかにされてきています。一方で、心身の健康のみならず脳の健康にも運動が役立つことは、一般的には未だよく知られていません。そこには、脳の健康状態を評価(疾病やそのリスクを評価するのではなく)する手段が標準化されていないという原因がありました。そこで、スポーツ健康産業のパイオニアとして、全国に約240店舗でスポーツクラブを運営するセントラルスポーツと脳科学に基づいた脳の健康維持・増進アプリを開発しているベスプラは、脳の健康状態を評価するために、すでに国際標準規格として認められている脳の健康管理指標であるBHQ*1を用いた「BHQドック*2」を評価指標とすることで、フィットネスおよび脳の健康維持・増進アプリ(脳にいいアプリ)の使用が脳の健康維持増進に与える影響について確認することといたしました。

*1 BHQとはMRIでの脳の撮像データを解析して算出される「脳の健康指標」です。

*2 BHQドックは一般社団法人ブレインインパクトの監修のもと、国際標準規格(H.861.1)に準拠した脳の健康管理指標(BHQ)を用いて開発されました。脳の健康状態をわかりやすく数値化して受診者に提供するとともに、脳の健康の維持向上につながる情報を提供します。

 

■本共同研究の主な内容

・定期的な運動に加え「脳にいいアプリ」を利用することによる、本研究開始前後の脳MRI撮影によるBHQの変化の観察

・活動量計を装着することによる運動習慣、内容の変化の観察

・本研究前後のアンケート結果、認知機能テストのスコアの変化を観察

 

また、本研究は、脳の健康を実現する「BHQドック」のトライアルサービスとしても位置付けられ、医療法人社団靖和会 林脳神経外科メディカルクリニック(東京都杉並区、院長:林靖人)、医療法人千清会 鈴木脳神経外科(埼玉県川越市、院長:鈴木千尋)、医療法人充生会 野々村クリニック(愛知県名古屋市、理事長:野々村一彦)の協力の下で行われます。このような脳の健康を起点にした新たな取り組みは、脳の健康維持・増進に貢献し、「人生100歳時代」を見据えた国民の健康寿命延伸に資することが期待されます。

※記載されている社名および製品名は、BHQ株式会社及び一般社団ブレインインパクトの商標または登録商標です。

※本サービスは、トライアル段階であるため診断や治療に確実に活用できる段階のものではありません。

※本サービスは医療機器ではありません。疾病の診断、治療、予防の目的ではご使用いただけません。

 

◆本件取材に関する問合せ先

セントラルスポーツ株式会社 広報担当 武田・札内

E-mail:cs-koho@central.co.jp   URL:https://www.central.co.jp/