2022年1月21日
医療施設とフィットネスクラブとの連携・融合へ
榊原記念病院と心血管疾患対策に関する連携協定を締結
セントラルスポーツ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:後藤聖治)は、心血管疾患対策の一環として心臓リハビリテーションを推進する公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会附属 榊原記念病院(院長:磯部光章)と連携し、わが国の心血管疾患患者等のQOL向上および健康寿命の延伸に寄与する取り組みを開始いたします。
1.経緯
セントラルスポーツは、これまでわが国の健康長寿社会の実現に貢献するために、高齢者のための運動プログラムの開発や介護予防事業に注力してまいりました。また、近年は高血圧や糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方や心臓病に罹患した方に対して、医療機関と連携して継続した運動を実施する機会を提供するなど、有疾患者のQOL向上に向けた取り組みを推進してまいりました。
この度、上記の取り組みの目指す方向性と、高度先進医療とともに心臓病・高血圧・血管病・心臓リハビリテーション等の専門医療の実践において大きな実績をあげられている榊原記念病院の理念が一致したことから、相互に連携して国民の健康寿命の延伸と心臓リハビリテーション実施の体制構築に向けた取り組みを推進することとなりました。
2.実施概要
①心臓病予防のための情報発信と運動プログラムの開発
②心疾患患者の再発予防、QOL改善のための心臓リハビリテーション
の普及啓発
③心臓リハビリテーション患者の継続的な運動実践の機会提供
④在宅や遠隔を含む心臓リハビリテーション運動プログラムの開発
3.今後の展開
セントラルスポーツでは「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」を経営理念として、幅広い年代の健康づくりをサポートしてまいりました。今後も、より多くの人々が笑顔で暮らせる「ウェルネス社会」の実現に向けて医療機関との連携を強化してまいります。
【本件取材に関するお問合せ先】
セントラルスポーツ株式会社 広報担当 札内・武田
E-mail:cs-koho@central.co.jp URL:https://www.central.co.jp/