2023年9月19日
業界初!キッズスクール会員向けアプリに「食育コンテンツ」導入開始
家族で学ぶ食育プログラム『パクモグチャレンジ~食べもの博士になろう!~』を開発
全国約250店舗でスポーツクラブを運営・指導しているセントラルスポーツ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 執行役員:後藤聖治 以下「当社」)は、運動と食事(栄養)指導サービスを融合させた健康増進プログラムを積極的に推進しております。その一環として、当社は全国のキッズスクール会員向けに2023年10月2日(月曜日)10時から『パクモグチャレンジ~食べもの博士になろう!~』(以下「パクモグチャレンジ」)という食育コンテンツを業界で初めて導入いたします。
パクモグチャレンジは、「食を知って、食べて、楽しもう」をテーマに、子どもたちの元気な体作りに役立つ食についての知識を家族で学べる食育コンテンツです。
当社では、キッズスクール会員の保護者様とのコミュニケーションツールとして、スマートフォンアプリ「セントラルスポーツKIDS」(以下「キッズアプリ」)を2021年6月から導入しています。キッズアプリはキッズスクール会員限定サービスとして、入退館履歴や欠席振替登録、進級履歴、緊急時の連絡、イベント情報、情操教育に関するコンテンツなどを配信しており、今回新たにキッズアプリに「パクモグチャレンジ」を追加することで、キッズスクールのさらなる価値向上を目指します。
今後も「運動技術」・「食育」・「礼儀作法やマナー」を柱に、子どもたちの豊かな人間性の形成と心身の健康を応援するとともに、経営理念である「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」に資するサービスの提供を追求してまいります。
1.概要
1)導入背景
子どもたちが元気に成長するためには運動と食事(栄養)の両方が必要であり、子どもたちの健康的な成長をサポートするために食の知識を学べる環境を整備することは、「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」ことを経営理念に掲げる当社が果たすべき社会的責任であると考え、開発・導入に至りました。
健康的な食習慣は、幼少期から身に付けることが重要です。食の知識を学ぶことで、子どもたちは自分に合った食事を選ぶことができるようになります。また、運動をする子どもたちが、食事や栄養補給の重要性を理解することで、運動のパフォーマンスの向上にもつながります。「パクモグチャレンジ」を通じて、栄養についての基礎知識や食事のバランス、適切な食材の選び方などを学ぶことができ、健康的な生活習慣を身に付けることができます。
2)内容
食の知識、礼儀やマナー、運動をするための栄養などを学習できる全25項目について、クイズにクリアすると級(25級~1級)が認定されます。級認定により、バランスの良い食事を自ら選択する力を養うことを最終目標としています。
・級の詳細
初級(25級~21級):食についての礼儀やマナーを学ぶ
中級(20級~11級):食材の知識や食文化を学ぶ
上級(10級~1級):食事バランスと運動のための栄養を学ぶ
番外編:朝食を作り写真をアップロード
※当社は、キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮満 )と、2019年春から運動と食事(栄養)を融合させた取り組みを積極的に推進しており、今回内容の一部(23級:よくかんで食べよう・20~17級:旬の食材を知ろう・9級:野菜について知ろう)を共同制作しています。
※キッズスクール会員(水泳・体育・ダンス・運動能力開発スクール)以外の方は当社ホームページにて25級~21級まで体験することができます。
2.今後の展開
運動と食を融合させた健康増進サービスを創造しながら、お客様の健康づくりにより一層貢献してまいります。
今後の展開にもぜひご期待ください。