2017年10月31日
全国約210ヶ所でスポーツクラブを運営・指導しているセントラルスポーツ株式会社(東証1部:4801)は、社員の健康増進および働き方改革の一環として「スニーカー通勤」を導入いたします。
セントラルスポーツでは、従業員自らが健康サービス産業に従事するスタッフであるという自覚を持ち、自身の健康維持増進はもちろんのこと、身だしなみや健康的な体型維持にも意識を払うことを推奨しています。そのための施策として、従業員の自社スポーツクラブ施設の利用推進や、本社オフィス内にトレーニングスペースを設けるなど、従業員が自らの健康維持増進のためにスポーツを楽しめる環境の創造に取り組んでまいりましたが、さらなる施策として2017年11月より「スニーカー通勤」を推奨することとしました。
スポーツ庁が「一億総スポーツ社会」の実現を目指して策定した「スポーツ基本計画」では、成人の週1回以上のスポーツ実施率を65%程度に引き上げることを目標に掲げています。この数値を世代別に見ると、20代から40代のいわゆる“働き盛り世代”のスポーツ実施率が低い傾向にあるそうです。私たちは、この状況を改善するためには、通勤時間や就業時間といった働き盛り世代の日常シーンに、自然な形でスポーツの要素を取り入れていくことが大切であると考えます。まずは自社従業員へのスニーカー通勤の推奨と、それを無理なく取り入れるためのサポートにより、社員の健康増進はもちろんのこと「通勤×フィットネス」という新たな価値観を提唱してまいります。
≪実施要項(今後の取り組み)≫
●スニーカー通勤(通勤フィットネス)の導入による、従業員の運動機会のさらなる増加。
●勤務時の「動きやすい装い(スマートカジュアルなど)」の推奨による、従業員の生産性向上。
●社内外に“通勤×フィットネス”の概念を発信し、ビジネスパーソンのスポーツ参加機会を創造。