2018年12月26日
全国228店舗でスポーツクラブを運営・指導しているセントラルスポーツ株式会社(本社:東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー、代表取締役社長:後藤 聖治)は、フィギュアスケート競技の友野一希望選手(同志社大学)を支援すべく、アスリートサポート契約を締結いたしました。
友野選手は、4歳からスケートを始め、2016年に全日本ジュニアで初優勝を果たすなど、ジュニア時代からその実力が注目されておりました。2017-2018シーズンからシニアに参戦し、全日本選手権で4位、世界選手権で5位入賞を果たし、翌年の世界選手権の出場枠「3」獲得に大きく貢献しました。 2018-2019シーズンも、グランプリシリーズ第5戦(ロシア大会)で、自身グランプリシリーズ初の表彰台となる3位入賞を果たすと、全日本選手権4位の結果を受けて来年2月に開催される四大陸フィギュアスケート選手権の日本代表に選出されています。 2017年4月より同志社大学スポーツ健康科学部に在学中で、現在セントラルスポーツグループ(明治スポーツプラザ)が指定管理で運営を受託している、浪速スポーツセンターのスケートリンクを練習拠点として活動しています。
写真:ムツ・カワモリ/アフロ
セントラルスポーツは1964年の東京オリンピックに競泳選手として出場した後藤忠治(現当社代表取締役)と、体操競技選手として出場した小野喬氏(現当社特別顧問)・小野清子氏(現当社社外取締役)の、「世界に通用する選手を育てる」という想いのもとで1969年に創業いたしました。以来、世界を目指すアスリートをサポートし、これまで述べ25名のオリンピアンを輩出したまいりましたが、フィギュアスケート選手とのサポート契約締結は初の取り組みとなります。セントラルスポーツグループは、日本を代表して世界の舞台で戦う友野選手の活動サポートを通じて、日本のスポーツ文化のさらなる発展に貢献してまいります。
≪友野一希(とものかずき)選手プロフィール≫
【生年月日】1998年5月15日
【出身地】大阪府
【主な競技成績】
2016年 全日本ジュニア選手権 優勝
2017年 全日本選手権 第4位
2018年 世界選手権 第5位
グランプリシリーズ(ロシア大会)第3位
全日本選手権 第4位
2019年 四大陸フィギュアスケート選手権 日本代表
≪セントラルスポーツ所属選手・サポート選手≫